患者目線で病院を選ぶ

私が以前に勤めていた病院の医院長は、地元の国立大学医学部出身、
卒業後は開業するまでその医学部の附属病院に勤めていました。

開業時には信頼のおける同僚看護師を看護部長に、
そのほか看護婦長を慕う若手の看護師数人で当初は運営していましたが、
病院の規模が大きくなると若手だった看護師は各課の長になりました。

医院長はじめ看護師全員が同じ国立の看護学部出身、
私は短大卒業後に私立の専門学校で看護師資格を取得したため、
仕事でミスを犯したことも、遅刻をしたことも、
悪口を言ったことも一度もありませんでしたが、
就職してから離職するまで低く見られていました。

もともと私は定員を満たすためだけの採用だったようで、
子育てで離れていた国立出身の看護師が戻ってきたら
私は用無しの存在でした。

私が就職した直後に私立出身の男性看護師が入ってきた時には、
色ボケしかのように彼の前では愛想が良くなり、メイクは派手に、
仕事中も高級時計とブレスレットを外していませんでした。

そんな職場に嫌気が差し1年で辞めました。
資格はどこで取っても同じと思っていましたが、
看護師の世界にも学閥はあり、私のように
私立専門学校卒の看護師は低く見られることが多いです。

学閥の影響を受け難い介護施設で働こうとも考えましたが、
看護2年目の私は看護スキルがアップできる病院に再就職しました。

その病院には出身校の異なる看護師が集まり、
看護部長が率先して若手看護師に手本を示してくれています。

先日、気になって以前いた病院を調べてみると、
患者さんの口コミサイトに看護師の批判が載せられていました。

患者さんは病院の様子をよく見ており、看護師転職時には
患者目線で病院を見てみるのも良いと思います。

転職の際に役立つサイトを見つけました!
自己アピールできる看護師履歴書の書き方
参考にします。

気を付けなくてはならないのは、ネットの看護師転職サイトには
偽の情報が載せられている場合があります。

評判の悪い病院は、評価を上げるためにお金を払って口コミサイトに
偽の投稿をしている場合があるからです。
そのため、複数のサイトを見較べなくてはなりません。